クレンジングやコットンで強くこするとかえってシミの元に

マスカラやアイラインをガッツリ入れいている人は多いと思います。

アイメイクをやめて下さいとは言えませんが・・・私も！！

落とし方やアイテムの選び方にも、もっと気を使わないと、
まぶたがガサガガサになったり、長期的には
シミやシワを招いてしまいます。

まず、アイメイクリムーバーの使いすぎに注意

もともと、普通のクレンジングでは落ちないものを落とす為のもので
洗浄力が強いので肌への負担も大きいのです。

それを使って、さらにコットンでこすってしまう。
想像しただけでおわかりになるかと思います。

「こする」という摩擦は、長年積み重なるとシミのもとになるのです。

皮膚は慢性的に摩擦が加わると、黒ずんでくるのです。

また、まつ毛のきわのアイラインなどを落とす為に、まぶたを
ひっぱる人がいますが・・・

強くひっぱるとシワやたるみの原因になります。
目元の皮膚は薄いので、ひっぱるとコラーゲンが伸びて
だらんとたるんでしまうのです。

このようにしてできる目元のシワやシミは、長年の積み重ねで
でてくるものなので、毎日のクレンジングが原因になっている
ことに、本人がきづかないことが多いのです。

アイメイクリムーバーでこすりすぎない為には！

例えば・・・
マスカラですが、落とそうとするとにじんで墨汁のように広がっていくものがあります。
そういうタイプは、落ちにくい為、ついコットンでこすってしまいがちです。

ポロっと塊でおちる」ようなタイプのものや、最近増えているお湯でするっと
流せるタイプのもののほうが、何回もこすらずにすみます。

アイライナーもリキッドタイプで、揮発してパキッと固まるようなタイプのものは
落としにくい為、こする原因になります。

かぶれる人も少なくありません。

やさしい落とし方として、オリーブオイルをつかう方法があります。

①コットンに市販のオリーブオイルを含ませて、目元にしばらくのせておき
（約１分間）
　
②メイクが浮いてきたらまつ毛だけを優しくぬぐいアイメイクを落とす
（決してこすらないこと）

③もし、少し残っていてもこすらず、全体のクレンジング＆洗顔で・・・

むしろ多少残っていてもこするよりはマシ、というくらいの姿勢で、
クレンジングはソフトに行いましょう！


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タグ：クレンジング,洗顔