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日焼け止め SPF選び方 [日焼け止め SPF選び方]

日焼け止め SPF選び方
▼日焼け止め SPFの正しい選び方は・・・

紫外線対策にはファンデーションがおすすめ!



なぜ? 
UVケア、紫外線対策に、
通常、日焼け止めを使っている人は多いと思います。

紫外線が肌老化を促進させることは知っているとおもいます・・・
シミ予防の第一歩は「日焼け止め」です。

予防する為、顔だけでなく
日常的なボディのUV対策もしている?

実は、
あまり知られていないことですが、
日焼け止めは、使用量を守らないと

期待どおりの効果が出ないことを
知っていましたか?

日焼け止めを選ぶとき、よく目にする

「SPF」
「PA」

これらは紫外線をカットする力 いわゆる、紫外線防御指数です。
日焼け止めにあるSPFの数値は

皮膚1c㎡に対のし2mgの日焼け止めを塗った時の
効果として測定されています。

正しく使わないと効果が半減するので注意が必要と
よくいわれています。


「SPF値」は、紫外線B波をカットする力を数値で表したもの。
紫外線B波はサンバーン(肌が赤くなってヒリヒリする状態)
を起こす紫外線で、

これを通常の状態と比べ塗った状態で
サンバーンを起こすまでの時間を何倍に延ばせるかという目安です。

例えば
SPF3であれば3倍に伸ことができるという意味です。

平均的には紫外線を浴びると約20分前後でサンバーンを起こす
といわれています。

皮膚1c㎡に対のし2mgの日焼け止めを塗った時の
効果を考えた時の量は

顔全体に塗るとすると500円玉大くらいの
量になります。

でも、こんなにたくさん顔に塗れますか?
顔全体がギトギトになってしまいますよね!

たいていはその半分~5分の1程度しか塗っていない
人が多いようです。

つまり、今 現在塗っている量の何倍も多く塗らないといけない
ということです。

「それじゃ どうするの?」
「どう対策すればいいの?」

って思いますよね。


あまり塗ってもベタつくいて困りますし
肌への負担だって大きくなります。





そこで日々のUV対策としておすすめなのが
ファンデーションを活用することです。

ファンデーションがおすすめなのです。
ファンデーションだけでも日焼け止めになるのです。

「ファンデーションでいいの?」
本当!?って聞こえてきそうですが本当なのです。

ファンデーションには、UVカットの効果があるのです。
特に、UVケア用のものではなくても十分です。


ファンデーションや粉おしろい(パウダー)には
紫外線錯乱剤と同様の効果があるので、日常のUV対策は
それだけで間に合います。


日焼け止めを厚塗りするよりも、
当然、肌への負担も少なく
確実に、UVカットができます。


なかでも、パウダータイプのファンデーションがおすすめです。
肌にやさしく、また、UVカット効果も高いのです。


※日焼け止め配合の化粧下地を使っている人も多いようですが
これも薄く塗ったくらいでは、あまり効果が期待できません。


下地を使わなくても、肌のは問題はないはずですので
洗顔後に化粧水や美容液で保湿をして、直接パウダーの
ファンデーションをつけたほうが効果がでます。


10分程度時間をおき、基礎化粧品が肌になじむのを
待ったあと、パウダーファンデーションをつけると良いですよ!

是非、肌への負担軽減になりますので試してみてください。
ファンデーションがおすすめですよ!


▼「PA」

PAは紫外線A波をカットする力です。

実は、こちらの対策のほうが重要で、肌への影響はA波のほうが重大です。

A波は浴びてもヒリヒリしたり、皮がむけることはありません。
時間がたつと黒っぽい色素沈着が起こりシミとなります。

肌の深部まで到達し、くもりの日でも室内にいても影響を受けます。

もっと詳細に説明すると
A波は真皮にまで到達し、活性酸素をつくりだします。
また、肌のハリや弾力のものであるコラーゲン線維や弾力繊維を変形、破壊し
シミやたるみを引き起こす原因をつくります。

いろいろ化粧品やサプリ等を使い、コラーゲンやヒアルロン酸を補給しても
簡単に、しかも毎日破壊していってしまうのです。


表示は数値ではなく「+」の数で効果を表します。

1~3段階で表示されます。
「+」は真皮まで到達し黒くなるまでの時間を
2~4倍に引き延ばせるということです。

「++」は4~8倍、「+++」は8倍以上ということです。

日常で使うなら「++」程度のもので十分です。
紫外線が強く浴びる時間が長くなる場合のみ(海や山)
「+++」を使いましょう。


そのほかにもCheckしたいこと

■紫外線吸収剤

紫外線を吸収して熱エネルギーに変える作用を持つ化学物質です。

紫外線A波の吸収剤に

代表的な成分にはパルソールA、メキゾリルSX

紫外線B波の吸収剤に

桂皮酸、オキシベンゾンがあります。

紫外線を吸収する際に肌の上で化学反応を起こす為、
刺激があり、肌に負担をかけるデメリットもあります。

■紫外線錯乱剤

紫外線を肌の上で反射する物質です。
酸化亜鉛、酸化チタンなど金属を酸化させたものや
カオリン(陶土)呼ばれる細かい粘土質の粉などからできている
もので、これらが肌の上に膜をつくり、紫外線を跳ね返えします。

紫外線吸収剤より肌に優しいのですが、粉っぽくなったり、乾燥する
原因になったりすることがあるようです。



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